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手軽に盛れるカメラアプリ「Bestie」の使い方

投稿時間2015.10.31シェア数10
盛りたい。SNSに自撮りを投稿するなら、男だって盛りたいのだ。今日はそんな時に使える"盛れる"カメラアプリ「Bestie」のお話。これ、ええよ。

通常の写真と比較

まず、カメラアプリごときでどれだけ顔が変わるのかってとこが一番気になっていると思う。

無料アプリだしササッと試せるんだけど、あえてぼくが実験台となってみなさんにその変わりっぷりを確認していただこう。ちょっと恥ずかしい。女性がスッピンを見られた時ってこんな気持ちなのかな……。

左が加工前、右が加工後の写真だ。「Bestie」での補正度はマックスにしている。ぜひクリックして拡大してほしい。

Bestieの加工前(左)と加工後(右)

お分かりいただけただろうか。ちょっとやりすぎじゃないの?ってくらい肌がつるんと滑らかになっているし、輪郭もすっきりしている。よく見ると背後の空間が歪んでいるのも確認できる(輪郭補正のせい)と思う。

これだけ変わるのだ。ほんと、すごいよ……。

BeautyPlusと比較

次に、既存の定番顔面修正カメラアプリ「BeautyPlus」で加工した写真と比較してみよう。

左が「BeautyPlus」で加工した写真、右が「Bestie」で加工した写真だ。どちらも補正度はマックスにしている。

BeautyPlusで加工した写真(左)とBestieで加工した写真(右)

お分かりいただけただろうか。「Bestie」の補正力、ハンパない。

むしろ「BeautyPlus」の方が自然だよね、ってなるレベル。「BeautyPlus」だってすごい補正してくれるアプリなのに、それが霞むくらい変わってる。

これだけ見たら、みんな「おいおい、やりすぎじゃないか。BeautyPlusくらいがちょうど良いだろ」って感想になるよね。それは理解できる。

でもほら、これ補正度マックスにしてるから。ちょっと弱めれば「BeautyPlus」くらいの補正度にもできるから。

そういう振り幅っていうの?調整できる範囲が広いのって、けっこう良いと思うんだよね。

でももし「BeautyPlus」が良いって人は、以下からダウンロードどうぞ。こっちも良いよ。動画も補正してくれるしね!

[app applink="https://itunes.apple.com/jp/app/beautyplus-purikura-bingmini/id622434129?mt=8&uo=4&at=10l3Iu" playlink="https://play.google.com/store/apps/details?id=com.commsource.beautyplus" name="BeautyPlus" icon="https://nanokamo.com/wp-content/uploads/BeautyPlus-icon.jpg" star="4.0"]

Bestieの使い方

もしここまでで「Bestie」が気に入ったらなら、その使い方が気になるはずだ。ので、使い方を解説していくよ。

アプリを起動したら二種類のポップアップが出現する。ひとつめの「"Bestie"は通知を送信します。よろしいですか?」は、許可をするとアプリからの通知が表示されるようになる。必要であれれば「OK」を、不要であれば「許可しない」をタップしよう。

アプリからの通知を許可・拒否

ふたつめのポップアップは「"Bestie"の使用中に位置情報の利用を許可しますか?」というもの。「許可しない」を選択してもアプリの利用に支障はないので、ふたつの選択肢のうちどちらを選んでも構わない。

位置情報の利用を許可・拒否

ポップアップの処理が完了すると、アプリを説明するイメージ画像が表示される。右下の「スキップ」をタップするか、左へスクロールして画像をチェックしたのち、最後の画面で「今すぐ開始」をタップしよう。

「スキップ」か「今すぐ開始」をタップ

以上の操作が完了したら、アプリを使いはじめられる状態になるよ。iPhoneの内向きカメラが起動して、自分の顔が画面に写っているはずだ。

撮影画面

明るさを調節する

さて、では写真を撮ってみようか。もちろん何もいじらなくても撮影はできるんだけど、いくつかの設定を調整することで、さらに自分好みの写真を作れるはずだ。

まずは明るさから。画面を上下にスワイプするだけでオーケー。上にスワイプすると画面が明るく、下にスワイプすると暗くなる。

上下スワイプで明るさ調節

フィルタを変更する

次に写真にかかるフィルタのタイプを変更してみよう。30種類もフィルタが用意されているので、どれにしようか迷ってしまうかもだけど、これを選んでいる時間がけっこう楽しかったりする。

フィルタの変更は撮影画面を左右にフリック(画面を指でサッとはじくような動き)すればオーケー。フリックするたびに画面の印象が変わり、変更後のフィルタの名前がふわっと浮き上がってくるはずだ。

左右フリックでフィルタ切り替え

あるいは、撮影画面右下にあるステッキボタンをタップして、表示される一覧からフィルタを変更することも可能。小さいアイコンなのでちょっと見づらいけど、どんな加工結果になるのか確認しながらフィルタを選択できるよ。

右下のステッキボタンからフィルタ変更

フィルタは撮影後にもフリック操作で変更できる。とりあえずで設定してもかまわないので、フィーリングで選ぼう。

その他の加工・設定項目

明るさ、フィルタの他にも、細かい設定項目がある。これは飛ばしてしまってもいいんだけど、覚えておくと何かと便利なので細かく解説しておくね。

その他の設定項目は、撮影画面の下にある三角形のボタンをタップすると表示される。

三角ボタンをタップでメニューを表示

ボケ、ケラレ、タイマ、夜、スイッチ、設定、といった6項目があるので、それぞれどういったものなのか見てみよう。

ボケ

まず「ボケ」だけど、これは自撮り時に顔部分以外を自動でぼかし加工してくれる設定項目。選択すると若干ふんわりとした雰囲気の写真に仕上がる。

左が通常の画面、右が「ボケ」を適用した画面だ。ちょっと分かりづらいけど、背景が少しだけぼやけて見えると思う。

「ボケ」加工前(左)と加工後(右)

ケラレ

次は「ケラレ」。これは写真の四隅に影を入れる加工のこと。

本来はカメラのフィルター枠などが画面の周囲に写りこんしまう現象のことを言うらしいんだけど、こういったカメラアプリではオシャレ加工的に扱われてる。ことが多い。

左が通常の画面、右が「ケラレ」を適用した画面。またまた分かりづらいんだけど、画面の四隅に影が入っていると思う。

「ケラレ」加工前(左)と加工後(右)

タイマ

「タイマ」を設定すると、撮影時のセルフタイマー機能を有効化できる。

「タイマ」ボタンを1回タップすると3秒、2回タップすると5秒のセルフタイマーが設定される。好きな方を選ぼう。

「タイマ」は3秒と5秒から選べる

設定後に撮影すると、以下のような挙動でカウントダウンが画面に表示され、セルフタイマー撮影ができた。しっかりとキメ顔を作って自撮りしたい時にいいかもね。

セルフタイマー撮影

このアプリは夜間(暗所)での自撮りにも対応している。「夜」を設定すると、通常よりも明るい写真が撮影できるのだ。

実際に暗所でどのくらい変化するか実験してみた。左が通常の画面、右が「夜」を適用した画面。劇的に明るくなるわけではないけど、顔かどうか判別できるくらいにはなっている。

「夜」適用前(左)と適用後(右)

スイッチ

「スイッチ」は、カメラの切り替えボタン。自撮り用のフロントカメラと、iPhone外側についているリアカメラ(iSightカメラとも言う)を切り替えるボタンだ。

フロントカメラ起動時にタップするとリアカメラが、リアカメラ起動時にタップするとフロントカメラが起動する。

「スイッチ」タップでリアカメラが起動

このボタンだけでなく、iPhone本体をシェイクする(振る)ことでもカメラを切り替えられる。シェイクの方が手軽なので、こっちを覚えておいた方がいいかも。

設定

最後は「設定」という項目。ここでは、アプリの細かい設定のオン・オフを切り替えることができる。

「設定」ボタンをタップするとページが開く。消音カメラ、スマート輪郭補正、原画を自動保存、自動ミラー、Bestie ロゴ、といった設定の切り替えと、問い合わせのための「私たちと連絡をとる」、App Storeでのアプリレビューのための「評価とレビュー」といった項目があった。

「設定」ページを開く

それぞれ以下のような機能が利用できるので、必要なものはオンに、不要なものはオフにしておこう。

消音カメラ
オンにすると撮影時のシャッター音が鳴らなくなる
スマート輪郭補正
オンにすると顔の輪郭を自動で補正してくれる
原画を自動保存
オンにすると加工前の写真をiPhoneに保存してくれる
自動ミラー
オンにすると撮影後に反転しない写真を保存できる
Bestie ロゴ
オフにすると写真右下に入るロゴを消去できる
私達と連絡をとる
開発者への問い合わせと、アプリの使い方を解説するヘルプページをチェックできる
評価とレビュー
App Storeが開いて評価とレビューができる

ちなみにぼくは「原画を自動保存」と「Bestie ロゴ」以外は全てオンにしている。輪郭補正は神すぎるので外せない。

ハンサムクロジの設定

撮影方法

長々と設定について書いてごめんね。やっと撮影だよ!

と言っても撮影方法は一言ですむ。「画面をタップ」これだけだ。

画面をタップして撮影

シャッターボタンとかも無いので、もしかしたら操作方法に迷う人が居るかもしれない。ほとんど居ないかもしれないけど、困っている人のために書いとく。

「画面をタップ」。これね。

撮影した写真を加工

撮影が完了した写真は、補正強度を5段階から変更することができる。

画面を上下にスワイプして、丁度いい補正加減に調整しよう。MAX5レベルまで上げるとなかなかのもんになるので注意しよう!

上下スワイプで補正強度を調節

ちなみに、先に解説した「設定」で「Bestie ロゴ」をオンにしていた場合は、そのロゴを変更することもできる。数種類用意されているので好きなものを選択しよう。非表示にすることも可能だ。

ロゴをタップして変更

写真を保存・シェア

最後の加工が完了したら、写真を保存・シェアしよう。

右下にあるチェックマークをタップすると写真が保存される。

チェックマークをタップで保存

また、保存時に「Bestie」という専用アルバムがiPhoneの写真アプリ内に作成される。このアプリで撮影した写真がまとめられているので、見返したい時はそこを覗いてみよう。

写真アプリに「Bestie」アルバム

写真をシェアしたい場合は、写真の真下にある、箱から矢印が飛び出したようなボタンをタップしよう。

シェアボタンをタップでシェア

シェアメニューが表示される。それぞれのアイコンをタップすることで、Facebook、Instagram、Twitter、LINE、WeChat、WhatsAppにシェアできるぞ。

SNSのアイコンをタップ

撮影済みの写真を加工

はい、もうこれで本当に最後。撮影済みの写真を加工する方法を解説するよ。

いつでも「Bestie」を起動して自撮りできるわけじゃないし、他のお気に入りのカメラアプリで撮影した写真を加工したい時もあると思う。

そんな時は、撮影画面左下の写真が表示されている部分をタップしよう。

左下の写真をタップ

すると、最後に「Bestie」で撮影した写真が表示される。さらに、左上にある四角が4つ並んだボタンをタップしてみよう。

左上のボタンをタップ

次に表示されるのは「Bestie」で撮影した写真が保存されているアルバム。さらに、左上の三本線をタップしよう。

三本線をタップ

iPhoneのカメラアプリを起動した時と同じ、アルバム画面が表示される。ここから加工したい写真を選択しよう。

iPhone内から加工したい写真を選択

写真を選択すると加工画面に移る。この画面では、写真の削除、シェア、加工ができる。

写真の加工画面

削除は右下のゴミ箱ボタンから可能。タップすると「"Bestie"にこの写真の削除を許可しますか?」と表示されるので、削除する場合は「削除」を、残しておきたい場合は「許可しない」をタップしよう。

ゴミ箱マークをタップして削除

続いてシェア。これは写真撮影直後と同じく、真下のボタンをタップして、表示されるアイコンをタップすればオーケーだ。

シェアボタンをタップ

そして最後。写真の加工は左下のペンボタンをタップして行う。

ペンボタンをタップ

加工項目は、補正、フィルタ、美肌、美白、ニキビ、スリム、拡大、明るく、涙袋、鼻の10種類。それぞれどのような効果があるのか、細かく解説していくよ。

10種類の補正項目

補正

「補正」は、「Bestie」で写真を撮影した時に最後にやる補正強度調節のすごい版。こちらは9段階から補正強度を調節できてしまうのだ。

下にある丸いボタンを左右に動かして調整する。+1から+9まで自由自在。右下の「輪郭」ボタンをタップしておくと、輪郭の補正までしてくれるぞ。

アイコンを左右に動かして補正

このアプリは目と口の位置を自動で感知して補正してくれるんだけど、ズレていたら困るので、それぞれの位置があっているかどうか確認しておくのがオススメ。

左下の人間アイコンをタップして、顔の上にある「◯」の位置を調節しよう。

目と口の位置を調節する

フィルタ

「フィルタ」は、「Bestie」で撮影する前にかけるものとほとんど同じ。なんだけど、実はこちらの方が高性能。

フィルタを選択したあと画面を左右にスワイプすると、フィルタの強度を調節できるのだ。

スライドでフィルタを調節

色補正なんかは強すぎるとあからさまに加工してる感じがでちゃったりするので、ふんわり加工したい時なんかに使えると思う。

美肌

次は「美肌」。これは肌を滑らかにしてくれる加工だ。シワやシミを目立たなくしてくれるぞ。

画面下部にある丸いアイコンを左右に動かして調節しよう。

アイコンを左右に動かして美肌補正

美白

これはその名のとおり、肌を白くしてくれる加工。肌だけじゃなくて写真全体が白っぽくなってしまいがちなので、注意が必要だ。

画面下部にある丸いアイコンを左右に動かして調節しよう。

アイコンを左右に動かして美白補正

ニキビ

以上の加工でニキビやシミが消えきらなかったら、「ニキビ」を試すといいかもしれない。

気になるポイントをタップすると、余計なものを消し去ってくれる。鼻の穴だってふさげるぞ!

タップでニキビ補正

スリム

顔をほっそりさせたいなら「スリム」加工で追い打ちをかけよう。やり過ぎると宇宙人感が増して、人間に見えなくなってくるので注意が必要。

画面下部にある丸いアイコンを左右に動かして調節しよう。

アイコンを左右に動かしてスリム補正

拡大

目の大きさがきになるなら「拡大」で補正だ。自然に目を大きくしてくれる。黒目も大きくなるので、目ヂカラも上がるぞ。

画面下部にある丸いアイコンを左右に動かして調節しよう。

アイコンを左右に動かして目の拡大補正

明るく

ぼくみたいに目が死んでる人は光を入れてあげよう。「明るく」では、目の明るさを補正することができる。変化が分かりづらいのは、ぼくの目が暗すぎるからだと思う……。

画面下部にある丸いアイコンを左右に動かして調節しよう。

アイコンを左右に動かして目の明るさ補正

涙袋

涙袋がぷっくりしている人はイケメン・美人、みたいなことってよく言われるけど、個人的にはあんまりそうは思わない。

でも出てる方が良いなら出したいよね。「涙袋」で補正しよう。変化は分かりづらいけど、うっすらと膨らみが見えてくるような、そうでもないような……。

画面下部にある丸いアイコンを左右に動かして調節しよう。

アイコンを左右に動かして涙袋補正

最後は「鼻」だ。鼻筋が通っていた方が、いい顔に見えるにきまっている。これもやり過ぎると不自然なので注意。

画面下部にある丸いアイコンを左右に動かして調節しよう。

アイコンを左右に動かして鼻補正

加工した写真を保存

加工が完了したら、右上に表示されている「保存」でiPhoneに保存しよう。

「保存」ボタンで写真を保存

もし加工途中で元に戻したくなった場合は、上部にある左側を向いた矢印をタップ。元に戻すのを取り消したくなった場合は、右側を向いた矢印をタップすればオーケー。

矢印でアンドゥ・リドゥ

補正アプリで自撮りしよう

以上で使い方は終わり。あぁ、ちょっと疲れたぞ!

でもこれでみんなも「Bestie」の使い方がしっかり分かったと思う。自撮りするならこれが今一番アツいアプリだからね。

楽しい補正アプリライフを!では!!