映画

盲目の悪魔、ご当地ヒーロー「デアデビル」

投稿時間2015.09.11シェア数5
ご当地ヒーローってあるじゃないですか。ぼくの地元である岩手県にも「鉄神ガンライザー」っていうご当地ヒーローが居て、彼に本州一広い都府県である岩手全域を守ってもらっていました。さて、そんなご当地ヒーローですが、実はアイアンマンとかキャプテン・アメリカでお馴染みのマーベル作品の世界にも存在するのです。ニューヨーク州の一角、ヘルズ・キッチンを守る正義の味方「デアデビル」。彼の活躍を描いたドラマシリーズがNetflix(北米で大人気の定額動画配信サービス)で配信されていたいたので、7話まで鑑賞しました。

ご当地ヒーローってあるじゃないですか。

ぼくの地元である岩手県にも「鉄神ガンライザー」っていうご当地ヒーローが居て、彼に本州一広い都府県である岩手全域を守ってもらっていました。

ちなみに、その「鉄神ガンライザー」でヒロインの姫神結役をつとめた加村真美は、ぼくと同じ高校出身。ポスト橋本環奈と話題になったりならなかったりしたご当地アイドルです。どうでもいいですね。

さて、そんなご当地ヒーローですが、実はアイアンマンとかキャプテン・アメリカでお馴染みのマーベル作品の世界にも存在するのです。

ニューヨーク州の一角、ヘルズ・キッチンを守る正義の味方「デアデビル」

彼の活躍を描いたドラマシリーズがNetflix(北米で人気の定額動画配信サービス)で配信されていたいたので鑑賞しました。

デアデビルとは

9歳の時に遭った事故がきっかけで盲目となってしまい、その代わりに超感覚を身につけた特殊能力者、マシュー(マット)・マイケル・マードック。

彼は普段、弁護士として法律を武器に悪と戦う一方、夜になると法では裁けない悪に対して鉄拳制裁を加えるビジランテ「デアデビル」に変身します。

人の気配に敏感だったり、嘘を見抜くことができる超感覚を身につけていて、師匠から教わった格闘技術により戦闘能力も人並み以上

ただし、ハルクのような丈夫な体は持っていないので、銃で撃たれたり刃物で切りつけられるとガッツリ怪我しちゃうってのも特徴です!

小規模だけどシリアスな展開

で、彼が活躍するこの作品。

アベンジャーズ1作目直後、エイリアンの襲撃によってボロボロになったニューヨーク州はヘルズ・キッチンを舞台にしながら、とってもシリアスなドラマが展開します。

街の再開発を目的に容赦ない策を講じる裏社会のボスと、序盤はまだ「デアデビル」という名前を持たず、昼と夜の顔を使い分けながら戦いに身を投じる主人公……。

単純な「善と悪の戦い」ではなく、それぞれの「正義」がぶつかり合うストーリー。

物語を追ううちに「あれ、誰が悪いやつなんだっけ?」と良い意味で迷ってしまうくらい、キャラクターの心情が深く描かれています。

グロテスクな表現も多い大人向けなヒーロー作品です。

アクションが素敵

ヒーロー作品ですから、やっぱりアクションシーンが気になる方も多いと思います。

安心してください、ドラマとは思えないくらい動いてますよ(安村)。

映画のようにハンマーやシールドがビュンビュン飛び交うわけではありませんが、硬派な殴り合いを見ることができます。

超感覚で動きを読む表現などもしっかり演出できていました。

で、特に2話のラスト約8分くらいの戦闘が秀逸。長回しっぽい演出のアクションシーンがとにかくかっこいいです。

一対多の状況で泥臭く戦う姿がめちゃくちゃ良いので、ぜひここまでは観てほしい!

悪と正義が目覚める

主人公が「デアデビル」という名前で活動を始めるまでを追った作品なのですが、それと同時に宿敵となる裏社会のボスが、明確な「悪」の意思を自覚するまでの姿も深く描かれています。

母を想い、恋人を想い、何よりも故郷であるヘルズ・キッチンの発展を願った一人の男が、自らの正義を悪であると自覚し、その悪こそが自らの姿だったのだと自己認識するまでの過程にも心が動かされます。

マット・マードックと同じくらい魅力的なキャラクターなので、ぜひ彼にも注目していただきたいと思います!

さらに言うと、その他のサブキャラクターたち全てに魅力が詰まっています。ほんと、みんながみんな素晴らしい。ああ、はやくシーズン2やってほしいなぁ……。

Netflixであることの意味

この作品はNetflixでのみ、限定で配信されています。

しかも毎週最新話が配信されるような従来のドラマと違い、13話分が一気に配信された作品です。

Netflixでは「一番いいコンテンツ」を作るために、地上波では気にするのが当たり前の視聴率表現の規制といった問題をクリアにして、まるで12時間分の映画作品を作るようにドラマ製作に取り組んでいるとのこと。

海外ドラマでありがちな"引っ張る"演出もないため、ストーリーの整合性も担保されます。

これは、会員費だけで運営しているNetflixだからできること。広告主に気を使う必要がないので、作品と視聴者のためだけに製作できるというわけです。

最近、バットマンの前日譚を描いた「GOTHAM」というドラマにハマってたのですが、やっぱり後半へと進むにつれて無理のある展開が散見されるようになり、多少萎えてしまったんですよねぇ……。

そういう心配がないってだけで観る価値があるかなと。「映画は好きだけど海外ドラマはちょっと……」という人でも、問題なく観れるかなと思います。

シネマトゥデイのコラムにて、より詳しいNetflixの取り組みが特集されていますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

今後の作品展開が楽しみすぎる

そしてそして、「デアデビル」は現在配信されている13話だけでは終わりません。

2016年にはシーズン2の配信が決まっている他、「デアデビル」と共闘する3人のヒーロー「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「アイアン・フィスト」、そして4人が集まる「ディフェンダーズ」のドラマ化がすでに決定しています。

「ジェシカ・ジョーンズ」は、つい先日配信日が決定しました。2015年11月20日に全話一挙に配信されます。

世界同時配信(吹き替えや字幕込みだと嬉しいな)となるようです。そこもNetflixならでは!テレビ放送の海外ドラマじゃありえないことですよね。

すでに作品ページも公開されているので、Netflixを契約している方は、マイリストに入れて配信日を待ちましょう!!

まずは「デアデビル」

というわけで、ちょっと話がずれてしまいましたが、まずは「デアデビル」からチェックしていただきたいと思います。

Netflixを契約されている方は、こちらのリンクからすぐに視聴できます。

契約していなくても、Netflixには無料期間が用意されています。期間内に観きれると思いますので、よかったら試しにぜひどうぞ!