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映画版ガリレオ『真夏の方程式』鑑賞! 前作からの期待を持ちつつ観てきた感想

投稿時間2013.07.02シェア数0

[wide]https://www.youtube.com/watch?v=HXTUDHTP83g[/wide]

映画版ガリレオ第2弾『真夏の方程式』が公開されたので観てきました。前作の「容疑者Xの献身」がすこぶる良かったのでどんなもんなのかと期待しつつも、ハードル上げすぎても辛くなるだろうからと少しだけ自分を抑えつつ劇場へ向かいました。

で、結果から言うと比べちゃだめだった!! 今回のは今回ので良かったのだけど、でも「容疑者Xの献身」と比べるのは失敗でした。良すぎたよねー!

ちなみにあらすじは以下のとおり。

両親の都合で一人、親戚が経営する旅館で過ごすことになった小学5年生の少年恭平は、玻璃ヶ浦へ向かう電車の中で湯川に出会う。湯川は海底鉱物資源開発の説明会にアドバイザーとして出席するために玻璃ヶ浦へ来ており、恭平の親戚の旅館に宿泊する。そんな中、同じ旅館に泊まっていた客の塚原正次がその夜中に姿を消し、翌朝海辺で変死体となって発見される。県警は現場検証を行い、堤防から誤って転落した事故死の線が濃厚であるとしていた。
同じころ、草薙は上司である多々良管理官から直々に特命の捜査を依頼される。被害者の塚原は元警視庁捜査一課所属の刑事で、恩になったことがある先輩の死に疑問を抱く多々良は、同じ旅館に湯川が泊まっていることを知り、草薙を連絡係にして独自の捜査を命じたのだった。草薙は内海とともに、湯川とコンタクトを取りながら捜査を行う。捜査を進めるうち、塚原は殺害された後に、海に遺棄された可能性が高くなっていった。
はたして塚原は、何のために玻璃ヶ浦に来たのか。事件に遭遇した湯川は「ある人物の人生が捻じ曲げられる」ことを防ぐために、真相に挑んでいく。鍵を握るのは、16年前に塚原が担当した元ホステス殺人事件。そして、その裏には旅館の家族が隠さなければならなかったある重大な秘密があった。

via:Wikipedia

キャストで注目したいのは前田吟、白龍、杏、山崎光といったところでしょうか。吉高さんも可愛かったです。

事件の真相とは別にある「秘密」を明かしていくというストーリーは東野圭吾ならではな感じなんですけど、作品全体から醸し出される「哀しみ」みたいなのが前作の「容疑者Xの献身」ほどでなかったように思いました。「容疑者Xの献身」は曲も良かったんですよねー。「最愛」聴いただけで泣いちゃうもんなぁ……。

それに対して『真夏の方程式』は100あるうちの33ずつを3方向に割り振ったような、全体的に薄味感のある感じだったかなーと……。原作読んでないのでどこにパワーが足りなかったのかは判断しかねるのですが、とりあえずハードルの上げすぎは危険だ!!

しかも7月6日の21時から「容疑者Xの献身」テレビでやるんですよ!! みんな比べて映画館行っちゃうでしょっていう。

合わせて映画公開前に放送していた「ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄ぶ」が良かったぶん期待が膨らんだというのもありました。冤罪で逮捕される役にユースケ・サンタマリアっていう現在進行形の事件とリンクした感じもニヤッとしちゃった(ゆうすけつながり)し、原作が無いのにも関わらず面白く観れました。今期のドラマ本編自体はちょっとグッとこなかったのですけど、あの柴咲コウにはやられた!

そこで『真夏の方程式』なんですが、いろいろ総合してイマイチだったんかなぁという結論です。別物として完全に脳内を整理して観ることができたら全然良いと思います。前作と比較しちゃうとどうしてもダメですな。

でも嫁に言われて気付いたんですが、湯川先生は毎回解いてはいけない謎ばかり解きますよねー。犠牲の上に成り立つ秘密は容赦なく暴く湯川先生はかっこいいなぁ。「ある人物の人生が捻じ曲げられる」のを防ごうと立ち向かう湯川先生を見たいなら鑑賞すべきだと思います。

以上です!

真夏の方程式