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2016年に公開されるらしい新作ゴジラ映画に期待すること

投稿時間2014.12.09シェア数3
今年公開されたハリウッド版ゴジラに続き、2016年に東宝版ゴジラが公開されるらしいです。朝日新聞でも記事になっていて、「マジかー!」と興奮しました。ぼくはゴジラとかウルトラマンとか、でかい怪物が戦うところを観て育った世代ですので、やっぱりあの昔の特撮映像を思い出すと、どうしても胸が熱くなってしまいます。

やぁ、ハンサムクロジだ。

今年公開されたハリウッド版ゴジラに続き、2016年に東宝版ゴジラが公開されるらしいです。朝日新聞でも記事になっていて、「マジかー!」と興奮しました。

ぼくはゴジラとかウルトラマンとか、でかい怪物が戦うところを観て育った世代ですので、やっぱりあの昔の特撮映像を思い出すと、どうしても胸が熱くなってしまいます。

でもね、だからといって昔のまんまのゴジラを見たいなら、DVDでも借りてきてヘドラに合わせて空を飛ぶゴジラでも見てりゃいいと思うのですよ。

なんつーかこう、新しい何かが欲しいのです。その何かってのはよく分かりませんが、それは映画作る人が一生懸命考えてくれると思います。「うわぁ、新しいゴジラすげぇ!」的な、そういう奴ください!!

で、とはいえですよ。とはいえ、残して欲しいポイントと言いますか、やっぱ怪獣ってこうだよねっていう譲れないものってあるじゃないですか。それについて書きたいと思います。

大規模な喧嘩が見たい

巨大怪獣って天災みたいなものですよね。突然現れて、街をぶっ壊して、他の怪獣と戦って去っていくっていう。そういうやつじゃないですか。

例えばハリケーンとか、津波とか、そういうものを題材にした映画ってたくさんあると思うのですけど、「人」と「怪獣」だけの関係を描くのであれば、それと似た所があるんじゃないかなと思っています。

ただしゴジラには、ゴジラという天災のライバルとして、もう1個でかい天災が出現することが多いです。

で、どっちにも正義はなくて(人間が勝手に「ゴジラがんばれ!人類のために!」みたいな描写はあるけど)、そこで繰り広げられる戦いは、基本的にやつらの大規模な喧嘩なのです。

喧嘩ってのが何か分からないといけないと思うんですが、喧嘩っていうのは、つまり個人的な争いのことを指します。

怪獣は怪獣なりに1体ごとにその歴史があり、生活様式があり、個性があり、ルールがあります。これがぶつかることによって争いが生まれ、喧嘩になる。そんで、ほとんどだいたいゴジラが勝つ……っていうね。

ま、ゴジラが勝たなくてもいいのですけど、その個性と個性のぶつかり合いを見たいわけです。

だからパシフィック・リムは怪獣映画じゃない

だからぼくはパシフィック・リムを怪獣映画だと思わないのです。あの映画に出てくるモンスターには個性がない。もちろん見た目とか、戦い方とか、そういう個性のことじゃないんですよ。

1体ごとに歴史がなく、ルールが無く、思想が無いなんて、そんな怪獣は作品中1体くらいで充分。それが大量にでてくるなんて怪獣映画じゃない。ゼットンはゼットンだけ。あいつを増やしてもつまんないじゃないですか。

あいつらは侵略者だかプリカーサーだかがクローンで作った生物兵器であり、断じて怪獣ではない!

エヴァの使徒だって、あいつらは怪獣じゃないのです。パシフィック・リムのモンスターは怪獣じゃない。絶対。俺は認めないからな!!

だからパシフィック・リムのモンスターたちのことは全然好きになれないんですよねー。つまんねんだよなー。

というわけで、新しいゴジラにはそうなってほしくないです。個性のある怪獣同士の、個人的で大規模な喧嘩を見たいです。

よろしくお願いします。

ちなみにトップの映像は新しいゴジラのゲームの映像です。映画とは関係ないので、念のため。