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Mac に iPhone を接続した時に写真アプリを自動起動させない方法

投稿時間2016.01.07シェア数29

iPhone を充電するたびに自動で起動する写真アプリ。使ってます?

自動で出てくるけど、使いますかこれ。ぼくは使ってないです。スマートフォンで撮影した写真を Mac で取り込む理由が全然なくなってしまって。

なので写真アプリの自動起動を止めたいと思う。今回はそのやり方を解説するよ!

写真アプリの自動起動とは

まず初めに自動起動についてから。

試しに手元にある iPhone をはじめとした iOS デバイスや、ビデオカメラなどの撮影機器などを USB 経由で Mac に接続してみてほしい。

すると勝手に写真アプリが起動して、以下のようなウィンドウがふわっと出てくると思うんだけど、つまりはこの現象のことを指してる。

自動起動する写真アプリ
自動起動する写真アプリ

映像を取り込む手段が写真アプリ経由でしか無い場合や、「Mac につなぐ = 写真 & 動画の取り込み」っていう選択肢しか無い場合などは便利に使える場合もある。

しかし、個人的には iPhone を充電するためだけに Mac につなぐという場面の方が多い。充電のために接続したいのに、勝手に起動されるのが鬱陶しく感じることが多々あった。

それ以外にも、 iTunes でバックアップをとりたい時や、写真の取り込み以外の操作をしたい時など、邪魔に感じるシーンが多い。

ということで、調べたところ、この自動起動を止める方法が二つあるのを発見した。それぞれ解説するので、好みの方法を参考に設定してみてほしい。

端末ごとに自動起動のオン / オフを切り替える方法

まずは端末ごとに設定する方法。
iPhone では写真アプリを起動したくないけどビデオカメラでは起動したい、といった場合など、Mac に接続する端末によって写真アプリの起動をコントロールしたいなら以下の方法がオススメ。

写真アプリを起動

まず最初に端末を Mac に接続して、写真アプリを起動させる。

自動起動する写真アプリ
写真アプリを起動させる

“写真”を開くのチェックを外す

起動した写真アプリの左上に“写真”を開くという項目があるはずだ。マウスカーソルをその上に持っていくと「このデバイスを接続したときに“写真”を開く」を表示される。
左側にあるチェックボックスをクリックして、チェックが外れたら設定完了だ。

“写真”を開くのチェックを外す
“写真”を開くのチェックを外す

これ以降、この時接続していた端末に限り、Mac に接続しても自動で写真アプリが起動することはなくなる。

iPhone を初期化して工場出荷状態にするなどした場合は、この設定も無効化されて自動起動が許可された状態に戻っちゃうかもしれないので、そこだけ注意してほしい。

一括で自動起動しないように設定する方法

次は一括で自動起動しないように設定する方法を解説する。

以下の設定をすると、どの端末を接続しても写真アプリが起動することはなくなる。個別に自動起動を許可することもできない。とにかく絶対に自動起動しなくなってしまうので注意してほしい。

ターミナルを起動

まず「ターミナル」という Mac にデフォルトで入ってるアプリを起動する。

Mac のドック(上下左右どこかにあるアプリが並んでいる場所)にある「Launchpad」という名前のロケットマークのアイコンをクリック。

Launchpad を起動
Launchpad を起動

すると Mac 内のアプリ一覧が表示される。どこかに以下のようなアイコンで「ターミナル」という名前のアプリがあるので、みつけたらアイコンをクリックして起動しよう。

ターミナルのアイコンをクリック
ターミナルのアイコンをクリック

あるいは、デスクトップでキーボードの⌃ control⌘ commandを同時押しして検索窓を表示し「ターミナル」と入力しよう。入力後エンターキーを押せばすぐに起動する。

検索でターミナルを起動
検索でターミナルを起動

コードをコピペ

起動したら以下の文字列をコピーしてほしい。

自動起動をオフにするコマンド

defaults -currentHost write com.apple.ImageCapture disableHotPlug -bool YES

コピーしたら先ほど起動した「ターミナル」にペーストしてエンターキーを押そう。

ターミナルに入力してエンター
ターミナルに入力してエンター

以上で完了。iPhone を Mac に接続し直してみてほしい。写真アプリが自動起動することはないはずだ。

コマンド入力後も自動起動するようなことがあったら、その時はMacを再起動してみよう。

この操作以降は、写真アプリの「“写真”を開く」にチェックを入れても無視される。個別の設定は一切許可されないのでそのつもりで設定してほしい。

もし、元に戻して自動起動を許可したくなった時は、以下のコマンドをターミナルに入力しよう。YES が NOになっただけ。これで簡単に元に戻る。

自動起動をオンにするコマンド

defaults -currentHost write com.apple.ImageCapture disableHotPlug -bool NO

以上のコマンドは、世界最大の Apple IT コミュニティ(と自称している)である JAMF Nation のディスカッションページで共有されていたもの。

Apple に「自動起動をデフォルトでオフにしたい」と要望を伝えたところ、回答として送られてきたコマンドだそうだ。

一括設定ももっと気軽にできたら便利なのに

一括での設定は、ターミナルやコマンドなど、慣れないと分かりづらい機能を使わなくてはいけないので面倒に感じる。

もっとサラッとした感じで、ボタン一発で設定できるようにしくれたらユーザーとしてはうれしいのだけど……。

とにかく、困っていた方は上記の方法を試してほしい。それでは🙌