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映画『スタートレック イントゥ・ダークネス』の感想! 前半のキャッチコピーはたしかに「人類最大の弱点は、愛だ」

2013.09.11

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映画『スタートレック イントゥ・ダークネス』を観てきました。事前に1作目をブルーレイをレンタルして予習していったのですが、それもあんまり必要ない作品でした。

宇宙船のキャプテンであるカークと、その相棒で副船長のスポック、その他宇宙船のクルー達が地球の危機を救うというストーリー。わかりやすいSF映画で、CGを多用した疾走感のある派手な演出が爽快な作品です。

ベネディクト・カンバーバッチ演じる悪役のカーンがポスターになっており、「人類最大の弱点は、愛だ」とのキャッチフレーズが印象に残っているかたも多いかと思います。

たしかにカンバーバッチは良かったし、前半のテーマは「人類最大の弱点は、愛だ」だったんですけど、後半は全く違うものでした。重いテーマの作品だという先入観があるのなら、それは捨てて、映画館で観る娯楽作品として楽しんだほうが健全でしょう。

色々なところで概ね好評なこの映画ですが、残念ながら僕にはあんまりヒットしませんでしたねー。スタートレックシリーズを知らないってのもあるんですけど、それよりも彼らのピンチの切り抜けかたが凄まじすぎて冷めてしまったのです。強運すぎるんだよなー。

1.火山からの救出

ストーリーは、主人公のジェームズ・T・カークがキャプテンをつとめる宇宙船・エンタープライズが、崩壊しかけたある惑星を救出をするところから始まります。

惑星崩壊の原因となる火山の噴火を止めるためスポックが奮闘するのですが、その際に絶体絶命のピンチに陥ってしまいます。

はっきり言ってもうほんと絶対助からない状況なんです。時間的にも、技術的にも、タイミング的にも絶対無理! 助かったら奇跡! っていう状態かたあっさり助かるスポック。

そりゃ助からないと話が進まないんですけど、あそこまでギリギリにしなくてもいいじゃん! ギリギリすぎて逆に冷めちゃうんすよねぇ。

僕はこの時点で「あ、これ何あってもハッピーエンドだわ」(当たり前なんですけど)となってしまいました。前半15分くらいでその境地なので、途中で迎えるどのようなピンチも甘っちょろく思えてしかたないのです。伏線があるにしろ、「絶対カーク死ぬわけない」っていう確信を持ってラストシーンを迎えた僕の顔ったらなかったよ!!

2.前半は「人類最大の弱点は、愛だ」

火山惑星のシーンから悪役カーク登場、事件発生までの流れは確かに「人類最大の弱点は、愛だ」なのですけど、後半はむしろ「愛が地球を救う」といった感じでした。カークも黄色い服着てがんばってた。

その「愛ゆえに罪を犯す」みたいな描写は多々あるのですけど、映画全体のテーマとは異なるのかなと僕は思いました。

悪役のカーンも「人類最大の弱点は、愛だ! そこを突いてやる!」みたいな考えで行動しているわけではないですしね。ちょっとずれてるかもしれません。

あと予告で流れている街がめちゃめちゃになるシーンは結構後半です。

3.唯一興奮したカーンとカークの共闘

ただひとつテンションが上ったのは船長カークと悪役カーンの共闘シーンです。

マーカス提督がカーンを引き渡すよう勧告するもカークは拒否。その後ワープゾーンでの鬼ごっことなり、提督の宇宙船から攻撃を受けます。直後、提督の船に潜んでいたスコッティの活躍によってピンチを脱し、カークはカーンと共に提督の船に乗り込んでブリッジを制圧するために協力しあうのです。

▲カーン役のベネディクト・カンバーバッチ

船から船へ飛び移る際にピンチに陥るカーク船長。そのカークを助ける悪役カーンはめちゃくちゃカッコよかったです。実際は自分達に劣る種族を皆殺しにすることを目的とした超ひどい奴なんですが、そんな奴が見せる優しさに燃えつつ萌えました。

もちろん全て策略なわけですが、敵キャラとの共闘って熱いっすよね!

映画館で観ないと意味のない映画

映像の迫力と展開するストーリーの疾走感は映画館でないと体験することができないと思います。映画館でなきゃ観る意味ない! DVDで観てもそんな面白く無いと思います。

僕はスーパーヒーローが好きなので、スーパーなカーンは大好きだしカッコいいなと思いました。カーンは最高だったなー!

ということで気になるなら映画館で、それ意外はスルーしてよし! そんな感じの映画でした。