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映画『ウォーム・ボディーズ』を試写会で観てきた感想! ゾンビだろうとなんだろうとイケメンであれば良いのだ

投稿時間2013.09.16シェア数1

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映画『ウォーム・ボディーズ』のプレミアム試写会に当選したので、ヒロインのテリーサ・パーマーも登場するなかスペースFS汐留にて映画を鑑賞してまいりました。

Twitter公式アカウントがその時の写真を投稿していたのでご覧あれ。テリーサ・パーマーがめっちゃ美人。っていうかなんでしょう、迫力がありました。欧米すげぇって感じ。

ウェルカムゲストとして武井壮、つるの剛士も登場。盛り上げていました。テリーサ・パーマーを「小顔ですね」と褒めていたのですが、彼女は全くピンときておらず、やはり海外のかたは褒め言葉として受け取らないんだなということを実感しました。

そして試写会で記念撮影する僕です。プレミア試写会ということで、なんかみんな正装気味なんですよ。しかもね、招待されてきた人たちはセレブ系のモデルみたいな人ばっかりで、なんだかいたたまれない気持ちになってしまい、この顔です。となりは会場に居たゾンビくん。いやー、友達と行けば良かった……。

watrattenai

あと特典としてステッカーもいただきました。ありがとう。どこかへ貼ります。

warm bodies sticker

イベントの様子を写真に撮れないというのが残念でなりませんでした。どんな感じだったのかはcueに詳しく掲載されているのでぜひどうぞ。

ということで、本題の映画の感想に参りたいと思います。

ゾンビと人間の異色ラブコメ

あらすじは以下のとおり。映画.comから拝借しました。

食べるつもりで襲った人間の女子に一目ぼれしてしまったゾンビ男子の恋を描く異色のゾンビラブコメディ。謎のウィルスにより人類の半分がゾンビ化した世界で、生き残った人々は高い壁を築いて武装し、ゾンビから身を守りながら生活していた。廃墟となった空港に暮らすゾンビのRは、ある日、壁の外に食糧を調達しにきた人間たちを襲撃するが、ショットガンを構えた少女ジュリーに一目ぼれしてしまう。Rはジュリーを自分の住まいに連れ帰り、当初は戸惑っていたジュリーも、Rの優しさに次第に心を開いていくが……。監督は「50/50 フィフティ・フィフティ」のジョナサン・レビン。

via:映画.com

原作は「ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語」というアイザック・マリオンの小説で、主人公のRは「ジャックと天空の巨人」のニコラス・ホルト、ヒロインのジュリーは試写会にも来ていたテリーサ・パーマーが演じています。

この映画、よく聞く「ただしイケメンに限る」をそのまま表現したような作品でした。それがゾンビだろうが、自分の恋人を食ってしまおうが、うまく喋れなかろうが、イケメンであれば許されるのです! イケメンだからそこに恋愛感情が生まれるんだ!

ニコラス・ホルトの顔がカッコよくて、なんだか愛嬌(常にとがった口とか)があるから自然に観られるのです。もちろん「映画だから」ってのも分かるんですけど、途中ジュリーがイケメンであることに気付いて(メガネ女子がメガネ外したみたいな)一気に関係が加速しているシーンを見るに、やはり彼がカッコいいからハッピーエンドになったのだと思わざるを得ません! ちくしょう!!

……はい、ひがみはこのくらいにして、ちょっと真面目に良かったポイントを上げていきたいと思います。

ソンビの世界観を借りた内気男子の青春

主人公の「R」は、いつ自分がゾンビになったのかも分からず、意味もなく空港内を歩き続けるひとりのゾンビ。ロブ・コードリー演じる親友の「M」とも唸り声で会話するだけで、毎日の楽しみといえば飛行機内に作った自室でレコードを聞くくらいなものでした。

彼は、全てのゾンビはいつか感情も思考もない「ガイコツ」になってしまうことを知っており、いつか自分もそうなってしまうことに絶望しつつ、こんな毎日から抜け出したいと日々を過ごしています。

要するに、毎日の繰り返しにうんざりする普通の男の子なのです。ゾンビなので人間とは環境が違いますが、彼も「未来への希望を見いだせない若者」という枠の中にいるので、不思議と共感できてしまいました。

そんななか出会うのがヒロインのジュリー。ジュリーにとってのRは「私を食べない変なゾンビ」なのですが、Rにとってはただただ一緒にいたい女の子。イエス、ボーイ・ミーツ・ガール。最初は食べようとしていたのにも関わらず、ひとめ惚れしてゾンビだらけの自宅へ誘拐してしまいます。

かわいい女の子ともっと喋りたい! でもうまく言葉が出ない……。ゾンビ的仕様やシャイさのためにうまくコミュニケーションをとれないにも関わらず、不器用に、一生懸命ジュリーに尽くそうとするRの姿がとにかくキュートでした! やっぱニコラス・ホルトがいいんだな!

▲約1分の本編映像

で、物語は進むにつれてどんどん規模が大きくなって、「ゾンビ対人間対ガイコツ」といった戦争に突入していくわけですが、それよりもとにかくこのRとジュリーの2人の関係だけを追いかけたい映画です。

だんだん人間らしさ(頭の中は人間より人間らしいんだけど……)を取り戻していくRと、そんな彼と共に生きることを選ぶジュリー。「ロミオとジュリエット」状態を超えて結ばれる姿に心が温まって、僕の体がウォーム・ボディーになってしまいましたよ。

ということで、とっても優しいゾンビ映画です。カップルで見に行くのがオススメ! ほとんど怖いシーンはないので安心してご覧くださいませ。公開日は9月21日です。